第15回学術研究発表会(2008年:東京都)

学術研究発表会

開催日:2008年11月16日

場所:東京大学農学部2号館第一講義室(化1教室)

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シンポジウム「森林利用学の今と明日を問う」

開催日:2008年11月15日

場所:東京大学農学部2号館第一講義室(化1教室)

趣旨:

 各地で林業機械化や路網整備に対する取り組みが行われている。森林資源の成熟化、提案型集約施業の取り組みなどにより、機械の適正サイズ、あるいは事業量の拡大が課題になってきている。一方で新生産システム事業等の事業が各地で展開を始め、流通加工、あるいは川上の更新までをも視野に入れて、広い展望と長期的視点が求められている。日本の作業現場に適した機械化、作業システム、路網体系の進むべき方向に対して、今の森林利用学の学問的成果はどこまで到達し、将来戦略的に何が必要で、学会および森林利用学分野の果たすべき使命は何かを考究する。

基調講演:酒井秀夫(東京大学) 森林利用研究の現状と今後の取り組み課題

パネラー:

後藤純一(高知大学):林業機械化と路網
岡 勝(森林総合研究所):作業システム
木幡靖夫(道立林業試験場):列状間伐と低コスト作業システム
仁多見俊夫(東京大学):林業機械化と情報化
野田英志(森林総合研究所):流通加工

コーディネータ:酒井秀夫

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2020年06月16日